2003年、WHOがに国際オーラルヘルスプログラムの政策基盤を提言したことを受け、同年、WHO、FDI、IADRの共同作業で新たに『Global goals for oral health 2020』(2020年までの口腔保健の国際目標)が提示されました。
今回提示された目標は、国、行政といったコミュニティレベルの保健政策立案者にその枠組みを提供することを目的としています。 そのため具体的な数値などはあえて示さず、2020年までの目標はあくまで総論的になっています。