EvolvingMI
発展するMI
2000年、ジーシーが来たる21世紀に向け、Minimum Intervention (最小の侵襲)の概念に基づいて発信した
Identify(診断) Prevention(予防) Treatment&Control(処置・管理)の3つアプローチから展開したMIコンセプトは、今日までさまざまな角度から製品および情報展開が行われ、それにより歯科業界で広く認識され、1つの潮流となって今もなお進化し続けています。
そして、う蝕の理想的な治療プロクラムとして認識されつつある現在、そのコンセプトはう蝕に限らず、う蝕以外の口腔におけるすべての問題の軽減、そして健康な口腔の維持にも生かされるべく発展していきます。
2004年,MIコンセプトは大きく発展しました。
MIコンセプトは患者さんの口腔すべての問題の軽減に生かされます。
患者さん(Patient)はさまざまな問題の軽減のために歯科医院を訪れます。
個人個人異なる患者さんのニーズに対応するためにはう蝕に限らず、さまざまな口腔の問題に対する対応が求められます。
QOLの向上という観点から患者さん自身の要求を考慮すると審美性、機能性、快適性、経済性なども含めて対応するべきです。
QOLとは、生命、生活、人生の質の向上と充実を強調した概念であり、医療におけるQOLの最終目標は、患者さんの生命と質の維持と向上にあると言えます。
すべての人々のQOLの向上のためにMI コンセプトは生かされていきます。
MI コンセプトは、口腔における問題の軽減を望む患者さんだけではなく、現在健康な口腔をもつ人々(Public)の健康維持にも生かされます。
MI コンセプトは、すべての人々のQOLの向上のために生かされていきます。