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夏の思い出とGUYの発達
言葉や運動の発達はわりとのんびりだったGUYも１歳５ヶ月に入ったあたりからかなり動くようになってきた。そしてこのひと月で何かのスイッチでも入ったかのように日々発達している。ヒトの進化の過程をみているようですごくおもしろい。何か楽しいことや刺激になることがあるたびにぐんと発達していく感じなので、できるだけ外に連れ出したいと思う今日この頃。
１歳５ヶ月になったばりかりのころは、まだほとんど１人では歩かずあたしが手をひいて歩いていた。このころガールフレンドのあーちゃん（１歳８ヶ月）と水道橋のおもちゃ王国に出かけたのだけど、たしかあーちゃんにベビーカーを押してもらっていた。
その次の週、実家の母と３人で横浜のズーラシアに出かけた。そのときには１人で数メートルは歩けるようになっていて、あたしの手をふり払いよちよち１人で歩こうとチャレンジしていた。
さらに翌週、お盆休みを利用して家族みんな（Ｗおばあちゃん＆おじいちゃん＆GUY一家）で我が家の定番レジャー地勝浦へ。海デビューである（去年は小さくて海には行ってない）。GUYはお風呂や水遊びが大好きだから楽しみにしていたのだ。 がしかし…みなさん覚えていますか？2003年のお盆がすごーく寒くてひどく荒天だったことを。寒かったー！雨の合間に海に出てみたけど、GUYはビビりまくりで砂浜に立つこともできずすぐさま撤収。でもイルカやシャチのショーを見て大興奮。部屋の中でもいつもと違った広い部屋で歩き回っていた。あれ、こんなに歩いてたっけ？
このあたりから言葉も増えてきた。まだはっきりと言葉になっていないけど、なにか一生懸命訴えようとしているのはわかる。頭ではだいぶわかっているのかも。“わうわ（わんわん）”“まんま”以外に最近よく聞くのは、“あーあ”（２つめの“あ”はちょっと低くなる）。これまた使い方が正しい。あたしが何か落としたり失敗すると“あーあ”。これはちょっと感じわるいぞ。たぶん周りの大人が言ってるんだろうな…（そういや姑はGUYに積み木を崩されるたびに言ってるな）。しかも時折“あーあ、ちゃっちゃっちゃー”という。“あーあ、やっちゃったー”である。これは夫だ！聞いてるんだよねぇ。夫のコピーができる日も近いかも。あーあ。
