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2002.9.18〜9.20 GUY:0歳6ヶ月29〜31日

復職しました。

今週からいよいよ本格的に職場復帰をした。
朝起きて慌しく支度をして保育園にGUYを預けて、会社へ行く。GUYの通っている保育園は、21:00まで預かってくれるところなのだが、18:00以降は別料金なので、定時になったら仕事もそこそこに駆け足で帰って、保育園にすべり込みセーフ。そのあと、姑にGUYを委ねて食事の支度。食事ができたら姑と交互に(GUYが騒ぐので)食事をすませて、すぐにオフロ。それからGUYを寝かしつけて、眠ったころ、夫が帰ってくるので夫の食事を用意する。で、夫が帰ってくるとGUYが目を覚ますので再び寝かしつけ。本格的に眠ったら、ようやく食器の後片付け。それであたしの平日が終わる。もうこのあと何をしようとか、ほとんど考えない。明日のために眠る、それしかない。あっという間に1日が終わってしまう。ダイジョーブかな…これから。ストレスたまりそ。

ストレスといえば、GUYにもここ1ヶ月の強行軍でストレスをずいぶんかけてしまったようで、ここにきて急に肌のトラブルが増えた。新生児のころからまったく湿疹など縁のなかったGUYのホッペが荒れてしまって真っ赤になってしまった。顔洗うとき、しみて泣き出すほど。こないだのおむつかぶれといい、虫さされしてもひどくはれ上がってしまうし。抵抗力がおちているのかな。
でもこんなのはほんの序章に過ぎなかった。このあとしばらくGUYの不調は続くのだ。

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2002.9.11〜9.17・・・・・GUY:0歳6ヶ月22〜28日

GUYのご公務第三弾:淡路編

今週この夏最後のご公務に行ってきました。今度は淡路島。淡路は夫の亡き父の実家で、先方はGUYに会うのを本当に楽しみにしており、再三のラブコールを受けての訪問となった。できるだけGUYに負担が少ないように、家から羽田空港まで車で行き、空港の駐車場にとめて飛行機で行くことにした。淡路へは関西国際空港から高速艇で50分ほどで到着する。関空ができて、明石海峡大橋もできて、以前に比べずいぶんと行きやすくなったようだ。今回は、1泊2日という短い旅だったのであわただしかったけれど、遊ぶところも自然もいっぱいで、ホントにいいところだった。GUYがもう少し大きくなったらゆっくり遊びにいきたいな。

今回を含め羽田、宮崎、関空と3つの空港を利用して感じたことは、どこの授乳室もせまくて少ないということ。特に羽田の到着ロビー近くの授乳室などは行列ができていた。仕方ないのかなー? 意識してみると、けっこう赤ちゃん連れって多いのにな。おむつ替えだけなら身障者用のトイレ等を利用したほうがいいのかも。
ちなみに羽田空港の授乳室には、おむつ替え台、ミルク用の90℃のお湯と水が用意されており、おむつとおしりふきの自販機があった(これは有難かった)。関空には、60℃のお湯と水が用意されていたので普段調乳ポットを利用している私には使いやすかった。宮崎空港は、特にせまくてたしかおむつ替え台がなかったと思う。おむつ替えは身障者用のトイレを使用した。お湯の用意はあり(温度は未確認)。飛行機の中では、小さい飛行機だったので心配したけど、トイレにおむつ替え台がありました。ただし非常に狭いのでホントに台だけ。台を引き出すと大人が立っているだけでいっぱいいっぱい。GUYはぎりぎり大丈夫だったけどGUYより大きい子は入りきらないのでは??
ベビーカーは、宮崎空港では入り口付近にカート置き場の脇に車椅子といっしょにおいてあったので勝手に利用した。関空では、総合案内所に申し出たら貸し出してくれた。羽田では特に見あたらなかったので航空会社で借りた。航空会社で借りると搭乗口まで使えるので空港のを利用するよりラクかも。
ところで、授乳室って羽田は男子禁制だし、関空は女子トイレの中…ってことはシングルファーザーとかはどうしてるんだろう?? 不便よね、きっと。男子トイレにおむつ替え台とかってあるのかな?

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2002.9.4〜9.10・・・・・GUY:0歳6ヶ月15〜21日

保育園だいすき?

GUYの風邪とおむつかぶれは週末いっぱいひきずることになり、金曜日は保育園をお休みした。 月曜の朝、久しぶりに登園すると、中から“あーっ!赤ちゃんだーっ!!”と元気な声が聞こえてきた。GUYが通っている保育園は3歳までの乳幼児専門のところで、特にクラス分けされているわけではないので、2歳くらいの子たちと同じ部屋で過ごしている。もちろん0歳児もいるんだけど、現在6ヶ月のGUYはいまだに最年少で、他の子たちに“赤ちゃん”と呼ばれているみたい(呼んでる子たちも赤ちゃんみたいなモンだが)。帰りにお迎えに行ったら“あ、赤ちゃんのママだ!”とあたしを呼ぶ子がいたので間違いない。

こんな環境のなかでちやほやされているせいか、GUYは保育園が大好き。泣いたのは最初の数日だけで、あっという間に慣れて園ではいつでもゴキゲンらしい。あたしとの別れ際も先生に抱かれてニコニコ笑顔で送り出してくれる。先日園からもらった日中の写真には、おすわり練習用の大きなイスにうずもれて先生に離乳食を食べさせてもらうGUYの姿があった。なんてエラそう。他にもどかっとイスにうずもれて他の大きな子たちに囲まれる姿の写真などがあり、先生と子どもたちにさんざんかまってもらえる園での生活がいかにGUYにとって快適で楽しいものか容易に察することができた。でも来月からGUYと同じくらいの子が入ってくるらしいから、王様状態は今だけよーっ!

話は少し戻りますが、結局GUYは下痢を日曜までひっぱって、頻繁に少ーしずつちびるので15分くらいごとにおむつを替えお尻を洗わなければいけなかったので、月曜日の保育園が心配だった。保育園の先生に薬を渡し、まめにおむつを見てもらうことをお願いして預けたんだけど、結局その日は日中1回しかうんちをしなかった。どぉーもGUYっていつも保育園ではうんちしないのよね。朝起きてすぐして、保育園ではほとんどしないで、帰ってからまたすぐする。でも土日は時間かまわずする。家じゃないと落ち着かないのかな。それとも大好きな先生の前で遠慮しちゃうのかしら? こんなときまで…。でも、実はこないだ、ぎりぎりまで寝ていたせいか保育園に向かう道中でしてしまい、なんとおむつからうんちがもれてズボンと抱っこひもを汚してしまったのだ。GUYったら大好きな先生の前で大失態!!

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2002.8.28〜9.3・・・・・GUY:0歳6ヶ月8〜14日

GUYのご公務第二弾:宮崎編

今週は、あたしの母の実家である宮崎に4泊5日で行ってまいりました。宮崎の青島に住む95歳になるおばあちゃんと、結婚式にこれなかったいとこたちにGUYと夫の顔を見せに行くというのが、今回の旅の目的だ。GUYにとってはこれまでで最も長くて遠い旅。なんせ初めて飛行機にのるのだ。台風の影響で多少到着が遅れたが、GUYは離陸、着陸のタイミングではミルク飲んでたり眠ってたりしていたので、飛行機の中では比較的おとなしくしていた。

初日の晩は、近くの旅館に宮崎在住の親戚が集まって宴席となった。ここも子どもが多くて総勢26名。上は高3から小4までと、前回の新潟より少し上の世代になる。GUYは、彼らとあたしのいとこ達によって、代わる代わる抱っこされいじられまくっていた。あたしと夫はGUYを彼らにすっかり任せ、親戚と話しこんでいたら、例のごとくスネて、しばらく目を合わせてくれなかった…。こらえてくれ、GUY。これが今回のメインイベントなんだよ。

2日目、母のガイドで日南海岸をドライブした。その間GUYはずーっとねんね。疲れてるのね。飫肥(おび)城で昼食をとり、GUYもミルクを飲んで、おむつを替えた。この後、鵜戸神宮に立ち寄ったが、このときも眠りっぱなし。起こすのがいやだったのでおむつは替えなかった。これがいけなかった。
青島に戻り、おばあちゃんの家でようやくおむつを替えると少し赤くなっていた。おむつかぶれかな? この時はさほど気にしていなかったけど、お湯でお尻を洗おうとしたらGUYが“ひゃあーっ!”と聞いたことのない悲鳴をあげた。少し心配になって、翌日薬局で購入したおむつかぶれの薬をせっせとすりこんだ。しかしこの日下痢したこともあって、お尻はだんだんただれたようになってきた。ぬるま湯でお尻をそーっと拭いても号泣。薬を塗っても号泣。そのうえ、もともと風邪ぎみでハナはグズグズ、さらに結膜炎になってしまったようで、黄色い目やにで目はガビガビ。もうよわり目にたたり目といったカンジ。

帰りは、母と二人(とGUY)で、そのまま横浜の実家に行ったので、翌日実家の近くの小児科に行った。風邪と結膜炎とおむつかぶれの薬をもらい、小さな子に無茶させるなと叱られて帰った。これで結膜炎と風邪はほとんど良くなったが、おむつかぶれはひどくなる一方で痛々しいことこのうえない。実家から地元に帰って、今度は皮膚科を訪ねてみた。すると、“この薬使ってるの?これは赤ちゃんには刺激の強い薬よ。もうひとつのカビの薬も下痢してるともっとひどくなるわよ” ナニ? どうりで…。うう、カワイソーなことをした。

結局、薬を替えてせっせとお尻を洗っていたら多少よくなってきたけれど、今もまだまだ痛そう…。ごめんね、GUY。来週もまた最後のご公務があるの…。

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2002.8.21〜8.27・・・・・GUY:0歳6ヶ月1〜7日

夜泣き?

このところ、保育園に慣れてきたのか、日中GUYはゴキゲンで、園でもよく眠るようになったみたい。お迎えのたびに“今日は1日ゴキゲンでしたよー”といわれ、GUYもグズッた様子もなく保育士さんに抱かれてニコニコしている。

いい傾向…のはずだが、家でのGUYはそうではない。移動の間に眠くなるらしく、家に到着するころには少々フキゲンで、あたしはそのあとGUYをそのまま姑に託して夕食の支度をする。そのうちGUYのフキゲンは頂点に達し、カンシャクをおこす。おなかもすいてきたらしい。そうなると姑にはもうお手上げ。多少タイミングが早くてもミルクをあげるしかない。そうしてミルクを飲ませて、大人もあわただしく食事をすませて、いまだフキゲンなGUYをお風呂に入れる。それでバタンキュー。あたしが着替えてお風呂から戻るともうぐっすり眠っている。でもそれだけじゃすまない。そのまま12:00くらいまでは眠っているのだが、そのあと1時間おきくらいにグズグズいいだし、ひどいときはこのうえないくらいのカンシャクで大騒ぎ。おしゃぶりも吐きすてる。のけぞって泣くので最終兵器のスリングもダメ。結局ミルクを与えるとようやく落ち着いて眠りにつく。この間目は閉じたままなのも恐ろしい(寝てるってこと?)。どうしちゃったの〜? これが夜泣きなの?
それでもやっぱり寝起きは良いので、完全に起きてしまえば、ニコニコ。こんなことがここのところ続いている。思えば外ヅラのいいGUYのことだから、保育園で疲れてるのかなぁ。

あまりに夜泣きというか、カンシャクがひどいので育児書を開いてみると、考えられる要因がいくつか思いあたった。

  1. 鼻詰まりで不快 →最近保育園でもらってきたっぽい。
  2. 発達の過程で昼間覚えたはいはいや寝返りを眠りながらもしようとする。
    →そのとおり、眠りながら寝返りと腹ばいで雄たけび。これが騒々しい。
  3. 母親とのコミュニケーション不足
    →!!! これは胸が痛い。前述の生活でGUYが起きてる間にあたしと接する時間は朝起きてから保育園行くまでと、お迎えとお風呂の時間しかない。

どうしようもないとはいえ、少し反省して、努めてGUYと触れ合うようにした。食事を作っているときも極力かまうようにした。お風呂も先に自分が入ってGUYとほぼ同時にあがったらまだGUYは起きていた。そのあとしばらく抱っこしていたんだけど、眠そうだったのに不思議と眠らない。それどころか、いつになく穏やかにニコニコとしている。そうして理想的な時間にミルクを欲しがり、そのまま眠りについた。この晩は何度かグズグズしたけれど、泣き出すほどにはならず、朝まで眠っていた。やっぱりコミュニケーション不足だったのかなぁ。

保育士さんに聞いてみたら、日中も普段はゴキゲンだけど空腹になるとやはりすごいカンシャクで泣くので、ミルクの間隔が短くなってしまっているとか。園でも努めて間隔をあけるようにしてくれるらしいけど。

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