- #1 ぜんそく?
0歳7ヶ月1〜7日 - #2 あーちゃんママの誕生日
0歳7ヶ月8〜14日 - #3 またもや大フィーバー!
0歳7ヶ月15〜21日 - #4 7ヶ月検診
0歳7ヶ月22〜28日 - #5 バーベキュー大会!
0歳7ヶ月29〜30日
2002.10.19〜10.20・・・・・GUY:0歳7ヶ月29〜30日
バーベキュー大会!
今週末は、夫の会社で毎年行なわれるバーベキュー大会に行ってまいりました。休日出勤する人の多い夫の職場は、そういったイベントの参加率は今イチで、来ている人は、うちと同じような小さな子どものいる家族と新入社員くらい(我が家も初参加。夫は新人のころ義務で一度)。ウォークラリー等のイベントがあったせいか、歩くことが楽しくてしょうがないといったカンジのよちよち歩きの子が多かった。よちよちかけまわる子どもを追いかけまわす両親の姿に、数ヶ月後の自分達の姿が重なった。早く歩いて欲しいような、まだまだゆっくりでいいような、複雑な気分。
保育園に預けて仕事をしていると、とくに公園デビューとかしてママ友いっぱいいるわけじゃないし、なかなかGUYが他の子どもたちとどんな接し方をしているか直接見ることはできない。どんなだろうと思ってみていたけど、GUYは、保育園で同じ年頃の子たちと接するのになれているせいか、こういった場面でも特に変わらず、いつものペース(その日は少々フキゲン気味)。GUYの声は、ホントに大きくて、発する声は全て濁音、ダミ声なのだ。せっかくお友達になれるかと思って近づいた子の前で、“あ゛ーっ!”とひと声。結局その子(1歳1ヶ月児)を泣かしてしまった。ふと、保育園で先生になぜか“王様”と呼ばれていたのを思いだした。外務省を動かした某政治家のように、声が大きくて意見が通りやすくてわがまま放題…とか?
そういや、こないだ連絡帳に“今日もGUYちゃんは、ガオーッ!と元気に叫んでいました”って書いてあったな。…あたしは何の動物預けていたんだっけ?
2002.10.12〜10.18・・・・・GUY:0歳7ヶ月22〜28日
7ヶ月検診
このところ、毎日のように病院通いをしていたため、6〜7ヶ月検診をずっと受けそびれていた。4ヶ月検診とは違い、今度は指定病院で予約をしなくてはならないので、予約をして(いつもの病院だけど)、ようやく検診の日を迎えた。依然としてハナはズルズル、呼吸はゼコゼコ。予約こそしてるけど、診察のついでに検診してるカンジ。最近では、総合病院だというのにすっかり看護婦さんにも顔覚えられちゃって、“アレ?GUY君さっき名前呼ばれてましたよ”だなんて声かけられる始末。いいんだか、悪いんだか。
呼吸はゼコゼコしてるけど、ま、今だけでしょうということで、全て異常なし。体重は7,995g、身長は64.5cm、順調に発達しているよう。顔にかかったタオルをはらうテスト(?)では、いないいないばあと勘違いして“ばぁっ”ってなるのをわくわくして待っていて、なかなか自分ではらおうとしなかった。ようやく自分ではらった時には待ちくたびれて悲しくなったらしく、泣き顔になっていた(笑ってると思ったんだけど)。もうひとつ気になるとすれば、身長、体重が成長曲線の標準域の真中よりちょっと下くらいなのに対し、頭囲が上限ぎりぎりだっていうことくらい…。やっぱりこのアタマ、デカすぎなのでは…?? (ていうか、でっぱりすぎ)。
2002.10.5〜10.11・・・・・GUY:0歳7ヶ月15〜21日
またもや大フィーバー!
GUYの喘息のような呼吸は若干良くなってきたけれど、依然として粘っこいハナミズと、ここにきて咳がひどくなってきた。ここ数週間夜もあまり眠らない(おかげであたしも絶不調)。土曜の朝、咳のことを伝えて再び薬をもらってきたばかりだというのに、翌日曜の明け方、例のごとく咳き込んで泣き出したGUYを抱きかかえるとすごく熱かった。まさかと思って熱を測ると39.6℃。ぐったりとしてミルクをあげたら噴水のように吐き出してしまった。病院にすぐさま連れて行きたいけど、またまた救急外来である(初めての結婚記念日、初めてのフィーバー?!参照)。前回のたらい回しの教訓から、今回は休日診療をしている病院を調べたのだけど、ツメが甘かった。リストの中に現在通っている病院があったので、安心して診察時間になるのを待って、その病院に向かった。しかし! ここは、夜間及び休日は小児科のドクターがいないのだった。このことは、7月の時点でわかっていたはずだった(最初に行った病院がここ)のだが、前回は夜間だったので、日中ならダイジョーブと思ってしまった。あたしがバカでした。結局、再び区内の大学病院に行くことになった。
今回は、胸部レントゲン(コレはかわいそうだった…イラスト参照)を撮って、(吐いたので)浣腸までしたけど、特にレントゲン上で肺炎の所見も気管支炎の所見も診られないということで、急な発熱の原因としては、抗生剤がまだ必要な状態なのにをやめたからでは?ということだった。ふーん。で、症状をハナや気管支の症状を抑える薬はあるので、抗生剤だけもらって帰った。でも抗生剤やめたのって数日前からなんだけども。どうもフに落ちないな。それでもその日のうちに熱は下がったので、まあよしとするか。
それにしても、どうして小児科のドクターがいないと子どもを診てくれないんだろう?? 内科医ではわからないのいうのか?? どうも納得がいかないね。
2002.9.28〜10.4・・・・・GUY:0歳7ヶ月8〜14日
あーちゃんママの誕生日
今週は、近所に住む(親が勝手に決めた)GUYのガールフレンド、あーちゃんのおうちにお呼ばれした。あーちゃんのママ、要はあたしの友人の誕生日なのだ。料理やお酒を持ち寄って、あーちゃんママの友人数人が集まった。
初めてGUYをあーちゃんに会わせたとき、GUYはようやく1ヶ月に入るころで、4ヶ月だったあーちゃんは、GUYのちょうど倍くらいの大きさだった。久しぶりに会ってみると、ほぼ同じ。足なんかはGUYのがダンゼン太いしデカい(あーちゃんの足は長くてスレンダー)。大きくなったなぁ。最初は、お互いのことはまったく興味ない感じだったけど、成長とともに関心をもつようになった。GUYが4ヶ月のとき、彼女は寝返りで自由自在に部屋中転がりまくっていて、いろいろなおもちゃで器用に遊んでいた。GUYはそれまでおもちゃなど全く興味を示さなかったのに、ナゼかあーちゃん家では、おしゃぶり用おもちゃを無心にしゃぶり、なんと寝返りまでしそうになった(ナミダの寝返りトレーニング参照)。どうも刺激を受けるみたい。この日のあーちゃんは、つかりまり立ちも慣れてきて、また手先も器用で引出しのなかの衣類を引っぱりだしたり、いたずら盛り。GUYもまた刺激を受けてはいはいでもするかしら?と思っていたけど、いまいちこの日のGUYはフキゲンで、寝ているか、怒って騒いでいるかで、あまり遊ばなかった。ザンネン。
終始フキゲンなGUYに対し、あーちゃんはなんだかGUYに興味深々。GUYがフキゲンでさわいでいると、ナゼかするどい目つきであたしを見ているような…今から嫁姑戦争??
2002.9.21〜9.27・・・・・GUY:0歳7ヶ月1〜7日
ぜんそく?
GUYは新生児のころからつねづねハナをグズグズすていることが多かった。赤ちゃんって鼻がつまりやすいと聞いていたし、特に気にしていなかったのだけど、先日の宮崎旅行のとき、鼻づまりから結膜炎になってしまったことがあったので、少々グズグズいっていたのが気になってはいた。ある朝目覚めると、昨日よりましてグズグズ…というよりゼーゼーしている感じで、とても苦しそうだった。これはフツウではないと思い、朝イチで病院に連れて行くことにした。
聴診してみると、喘鳴(ぜいめい)が認められるということで、吸入をして、ハナミズを吸引してもらった。まだ気管支が細いので痰がおりてきて喘息のような状態に陥ったのだという(喘息様気管支炎というらしい…いわゆる小児喘息とは別モノ)。喘鳴がひどいので、これ以上ひどくなって呼吸困難を起こすクループという状態になったら、夜間でも一刻も早く病院へ行って吸引してもらうよう指示を受けた。しばらく毎日、吸引と吸入に通わなくてはならないそう。大丈夫そうなら保育園に連れて行こうと思っていたのだが、“夜間でも一刻も早く”なんていわれてすっかりビビったあたしたちは、今日は夫に休んでもらい家で様子をみることにした(あたしはちょうどいそがしい日で、どうしても休むことが出来なかった)。
今回初めて夫が一人で1日GUYの面倒をみた。哺乳瓶の消毒のしかたなど、何回か質問のメールが来たけれど、この日は姑を頼らず全て一人で世話をしたらしい。GUYには悪いけど、これはちょっとした副産物とえるかも。届いたメールの中に“君の苦労がわかる気がした”との一節をみて、思わずあたしはほくそえんだ。
結局、翌日はあたしが休んで、翌週から保育園には行ったけど、しばらくの間病院へ通う毎日が続いた